研究開発パイプライン

肝臓体外灌流システム

免疫拒絶を抑えた遺伝子改変DPFブタの肝臓を体外血液灌流システムに接続し肝機能をサポート

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免疫拒絶を抑えた遺伝子改変DPFブタの肝臓を体外血液灌流システムに接続し肝機能をサポート

肝障害治療における課題

  • 親族等からの生体肝移植はドナーの負担が大きい

  • 血液濾過灌流システムは、肝細胞の生成・増殖因子も濾過除去してしまう恐れがある

  • ALF (劇症肝炎) は救命率が低く、特に薬物性肝障害 (例: オプジーボ起因) は致命的となる

  • 慢性肝不全の急性憎悪 (ACLF) の救命率は53%

  • 急性アルコール性肝炎の救命率は60%

  • ALF患者数: 400例/年 (日本)

数字はいずれも日本国内

Process Flow

肝臓体外灌流システムの全体像

01

遺伝子を改変した遺伝子を改変したDPFブタを作出

ノックイン

  • ヒト補体制御遺伝子 (CD46, CD55)

  • ヒト血液凝固制御遺伝子 (THBD, PROCR)

  • ヒトアポトーシス/炎症制御遺伝子 (TNFAIP3, HMOX1)

  • ヒト自然免疫制御遺伝子 (CD47)

ノックアウト

  • 糖鎖抗原合成酵素遺伝子 (GGTA1, CMAH, B4GALNT2)

  • 内在性レトロウイルス (PERV pol) 59ヶ所

eGenesis社の69遺伝子改変ブタのクローン個体を使用

02

遺伝子改変DPFブタから肝臓を摘出

03

灌流システムにより肝機能をサポート

  • 血液ろ過透析では期待できない患者肝臓の回復を促進 (検証中)

  • 脳死状態のヒトに体外血液灌流肝臓システムを取り付け、血液ろ過を観察

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